<28年度春季>
・日 時 平成28年5月28日(土) 10:00集合
・場 所 いずみ囲碁ジャパン
・参加者 闇雲(S38年卒)二段、宮永(S39年卒)六段、八杉(S39年卒)六段、
吉田(S41年卒)五段、横手(S42年卒)初段、西野(S50年卒)初段、
石川(S50年卒)2級、呉田(S50年卒)六段 以上8名

・結 果 今回は8人とフルメンバーに近い参加となりました。
第1回戦は、宮永六段対横手初段、八杉六段対西野初段、吉田五
段対石川2級、闇雲二段対呉田六段の組み合わせとなりました。
宮永六段対横手初段戦は、各所に地を固めて逃げ切りを図る横手
初段でしたが、大石の連絡に不備があり、宮永六段が一瞬の隙を
逃さず、眼形を奪って中押し勝ち。
八杉六段対西野初段戦は、八杉六段の攻めに途中まで上手く対応
していた西野初段でしたが、後半着手が乱れ、ボロボロと石を取
られて、あっという間に地が細って敗北。
吉田五段対石川2級戦は、吉田五段が石川2級の囲いの石の弱点
を着実にとらえ、堂々の寄り切り勝ち。
闇雲二段対呉田六段戦は、堅実に地を稼いで先行する闇雲二段に、
後半の寄せでじりじりと追いかける呉田六段でしたが、差し切れ
ず4目負け。
勝者同士の第2回戦、宮永六段対吉田五段戦は、吉田五段に勘違
いがあり、上手く攻められ宮永六段の勝利。
八杉六段対闇雲二段戦は、八杉六段が各所でポイントを稼ぎ勝利。
決勝戦は宮永六段対八杉六段の一戦。各所で石が切り結ばれて、
戦いに次ぐ戦いの連続。大石を一眼にされた八杉六段、出切りか
らアヤを求めて戦線を拡大して行く。宮永六段の見損じか、死ん
でいたはずの大石が生き返って大逆転となり、八杉六段の優勝と
なりました。(呉田記)
以上
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