<21年度前期>
男子4部Eブロック
・日 時 平成21年7月4日(土) 9:00集合
・場 所 有明スポーツセンター
・参加者 石崎、久保田、堀、後藤、上田
前回4部全敗で降格を覚悟していたが、何故か4部に残留。だが
今回は、前回のような明らかに4部規格外というチームがいるよう
でもない。長内さんからのご指示通り4部残留を目標に試合開始。
[第1試合]
京球会 0−3 OKI(沖電気)
T 上田 1−3 山崎(右P表)
2 堀 3−0 黒川(右S裏表)
W 石崎・久保田 0−3 山崎・関根
4 後藤 0−3 友田(右P裏)
L 石崎 − 関根(右S裏裏)
プレー中もボールを拾うときも全く走ったりはしないが、両ハン
ドでいぶし銀のプレーを見せる山崎選手が強いチーム。
トップ上田は、調子の上がらない山崎選手から1セット貰うが、
やはり実力差あり敗退。
2番堀は、ワンパターンにドライブしてくる相手をブロックで揺
さぶる得意の展開。ブロックコースに相手が慣れてきて危なかった
が逃げ切り成功。
Wは、相手も強いが石崎の調子が上がらず敗退。
4番後藤は、ラリーになれば優勢なのだが、回転量の多い相手サ
ービスに最後まで悩まされた。
<選手コメント>
T 上田:寝起きの熊を喰いたかったが力及ばず。
2 堀 :久々のストレート勝ち。
W 石崎:次頑張ります。
久保田:石崎さんドンマイです。
4 後藤:たまにはラリーしたかったです。
[第2試合]
京球会 0−3 茗溪卓球クラブ
T 堀 0−3 一来(右P裏)
2 上田 0−3 近藤(右S裏裏)
W 石崎・久保田 0−3 近藤・西本(右P表裏)
4 後藤 −
L 久保田 −
筑波大学OBが主体と思われるチーム。西本(公英)選手はラージ
では有名な方だったような。
トップ堀は、得意分野のペンドラ選手との対戦。第1試合と同じ
く相手に打たせて止めようとするが、打たせたボールは綺麗に駆け
抜けて行った。相手の爽快なプレーに堀も寧ろ笑顔。
2番上田は、実力差ある相手に両ハンドでキュンキュンとドライ
ブを打たれズタボロ。
Wは、先に打たれると辛い展開になるのでストップ中心に組み立
てる。強い相手に善戦するも残念ながら力及ばず。
<選手コメント>
T 堀 :さわやかだ・・・。
2 上田:スピンで負けていた。
W 石崎:時折いいラリーを見せて奮闘。石崎に復調の兆し。
久保田:石崎さん頑張りました。
[第3試合]
京球会 1−3 淡青会B
T 後藤 0−3 東海林(右P裏)
2 堀 3−2 藤井(右P表)
W 石崎・久保田 1−3 東海林・野坂
4 上田 2−3 広畑(右P表)
L 石崎 2−1 野坂(左S裏裏)
ご存知東大OBチーム。最後の一戦何としても勝ちたかったし、こ
こに負けるとOBの皆さんに言い訳がしづらいし。。。
トップ後藤の相手東海林選手は、ミス無くドライブを打ってくる
国公立らしい選手。ラリーでは遜色ないがサーブレシーブの差が点
差となった。
2番堀は、相手の調子が良いときはセットを失ったが、乱されて
ミスすることなくツッツキとブロックで粘り強く戦う。セットオー
ルジュースまでもつれたが、最後は精神力を見せ勝利。
Wは幸先よく1セットを奪うも、その後台から下げられてしまい
逆転されて敗退、残念。
4番上田は、凡ミスを多発させてしまい相手を調子付かせる結果
に。大変痛い逆転負け。
5番石崎は、打たせると止まりそうに無いドライブを放つ野坂選
手に対し、細かいプレーでリードを奪っていたのだが、4番が先に
終わってしまった。
<選手コメント>
T 後藤:いや、ちょっとコンタクトレンズが合わなくて…。
2 堀 :久しぶりに競り勝てた!(涙)
W 石崎:石崎決定力がもう少し。ドライブの威力欲しいところ。
久保田:2セット目終盤のスマッシュミスがすべてでした。
4 上田:あー、負けた負けた。なんでやねん!!
5 石崎:ようやく足が動く。威力は無いけどとにかく繋いだ。
[総評]
結果として、我々だけが3戦全敗。残る3チームは2勝1敗で横
並びであった。今回対戦した3チームは、正直我々より強かったと
思うが、しかし大差があるわけではなく、勝つチャンスは充分にあ
った。即ち1回くらい勝つことは有り得たと思われ、そういう意味
で最後の淡青会戦は悔いの残る結果であった。
その後、同じ試合に参加していた阪大OBの葛山も加わり、1時間
ほどの練習ののち反省会へ(@新橋)。各々自分のプレーを省みて
いたが、Wの試合中に石崎選手より、打ち合わせにないサービスの
サイン(3本指とか親指と小指とか薬指が微妙に上がるとか)が繰
り出され、試合中にも関わらずかなり久保田選手を驚かせていたこ
とが暴露された…。
次回の後期リーグに向け、自分の力を試合で発揮できるよう各々
精進いたします。(上田記)

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