京都本部役員会

 

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<2021年度>

・日 時  2021年9月12日(日)14:10〜17:00

・方 法  Zoomによるオンライン会議

・出席者  宮嶋会長[S43]、大塚副会長[S51]、長津副会長[S51]、中島[S40]、

      緒方[S46]、塩山[S56]、山口[S58]、行宗[S60]、古川[S62]、

      梅谷[H02]、中島浩子[H02]、和己[H05]、原野[H05]、長友[H08]、

      根本[H13]、友田(監事)、天方(オブサーバー)、

      現役5名(高木主将、寺本女子主将、佐村木副将、土井主務、

      二反田球朋係)(敬称略、[ ]内は卒年)

(議決権者出席15名+委任状受領15名=計30名>理事過半数19名⇒役員会成立)

・内 容  主要な審議結果は以下のとおり。

1、開会の辞 宮嶋会長

 昨年に続き今年もリモート開催となった。コロナ患者数の増減について見通し

 が立たず、一刻も早く収束を願うばかりである。その中でOB会役員会への多数

 が参加いただき感謝。また現役部員も厳しい環境の中で部活動に取り組んでい

 るということで敬服の意を表したい。八杉先輩(宮嶋会長の4年先輩)につい

 て。時事漫画の球朋掲載に加えて囲碁の腕前も高く(アマチュア8段)、最近

 では碁の戦術(布石)に関する研究に取り組まれている。今なお頭脳を駆使し

 つつ関東支部OB会合等の活動にも積極的な取り組まれているということで心強

 く感じている。

2、現役幹部のあいさつ (高木主将他)

・高木主将:日頃からのOB支援への感謝。現役の近況活動報告。

 新入部員について⇒活動制限下ながらオンラインによる勧誘を経て男子11名が

 入部(秋リーグ代替試合に出場した有望部員も)。一方、女子の新入部員は現

 状0名(※現在の在籍部員の人数:全体42名、女子4名(3回生1名、2回生

 3名))。

 コロナ禍の活動状況について⇒前年度と同様、コロナ禍のため十分な活動がで

 きていない。特に緊急事態宣言下での体育館使用が厳しく、週4日の規定練習

 について実質1ヵ月程度(しかも1人1日あたり3時間、20名までの人数制限)の

 サブフロア使用状況である。部員には毎日体調チェック(検温を含む。)&プ

 レー以外でのマスク着用を依頼し、今のところ陽性者は出ていない。モチベー

 ションの維持が困難な状況であり、外部施設利用を部費で賄っているが、現状

 各部員の練習量に格差がある。

 戦績について⇒春季秋季の関西リーグ、全国国公立いずれも中止となり、リー

 グ2部昇格を目指していたが無念(代替戦にて、男子3勝0敗、女子1勝2敗)。

 多田選手が一昨年と同様に全日学本選出場を決めた。春リーグに向けてレベル

 アップを図りたい。

・佐村木副将、土井主務も挨拶。

・寺本女子主将:女子部員は計4名で活動中。新入部員勧誘について秋以降も継

 続予定。リーグ戦参加もギリギリで厳しい状況だが女子練も含めてレベルアッ

 プに努めたい。

・天方監督:昨年度から部活が十分に出来ない中、リーグ戦等のベンチ参加に留

 まっていた。来年度から多田選手に監督を委任予定。

3、OB会活動報告

・本部:梅谷

 OB会会費について、プレ役員会の情報を後ほど共有するため、前回参加されな

 かった方からも意見を伺いたい。

・関東支部:長津

 囲碁会等、イベント中止の連続で厳しい状況。オンライン理事会(ボジョレヌ

 ーボーの会)を11月18日に開催予定。また京球ゴルフ会(湘南カントリークラ

 ブ)について首都圏外からの参加は慎重にしたい。

・東海支部:梅谷(代理報告)

 報告事項なし(※小島理事から別途報告があれば速やかに梅谷が報告予定。)

・武蔵クラブ:長友

 京都社会人リーグ報告。2チームが参加、交流試合のため昇格降格はなし。サ

 ブフロアにて現役と練習したいところだが、コロナ禍が落ち着くまで控えてい

 る。武蔵クラブについて現役の参入を期待したい所だが交流できない点を憂慮。

4、前年度OB会決算報告(中島会計)

・繰越金

 次年度繰越金は\1,082,972と今年も黒字。黒字であることは良いが、コロナ関

 連で支出が減ったものによる。OB戦が中止となることで若手OBのOB会費の回収

 が困難になる点を憂慮している。寄附金について特に要求はしていなかったが

 想定通りと考えている。毎年\140万程度の収入額で予算を組んでいたが、今年

 度は少なかった。OB戦中止に伴いカップ・トロフィー・賞品代は無し、各OB会

 への支援金は定額、通信費は激減(球朋送付代は京大負担、実質文房具代のみ。

 関西リーグ中止により関連の郵便物なし。)、会合代は無し。繰り返しとなる

 があまりおめでたい黒字ではない。収入の預金利息(\449)については預金満

 期に伴い解約、定額預金へ移行したことによる(金利の状況に応じて適宜変更

 予定)。

・R2年度OB会収入

 全体として収入は安定しているが、若手OBの会費支払割合が少ないことが不安。

・質疑応答

 梅谷:自由に融通の利く金額は?

 中島:次年度繰越金+定額貯金(\603,000いつでも解約可能)が使用可能。

⇒決算報告について賛成多数で承認。

5、前年度卓球部決算報告(現役会計)

・収入

 緊急事態宣言等もあり約5ヵ月間しか活動できていない。実質活動期間を参考に

 部費を半額程度徴収、ユニフォーム代等は部費から立て替えた。

・支出

 球朋作成費について支出増加。OB関連発送代は大幅減(球朋発送費大学負担、

 関西リーグ中止で郵送物なし)、用具代も減少。コロナ関係の支出増加(令和

 2年5月からサブフロア使用不可期間の練習場代、体温計代、定期戦中止に伴う

 会場代の全額負担発生)。立て替え代については次年度跨ぎとなる予定。全体

 として大幅赤字。

・質疑応答

 梅谷:マイナスとなる点について、大まかな繰越金額は?

 会計:\97万ほど(ファイル内「次年度繰越金実績」)。

 宮嶋:収入内の入部費・部費について、「コロナの関係で半額に。」と話して

 いたがそれほど減ってない印象だが?

 会計:半額にしたのは前期の部費分のみ(活動可能期間は半額にしていない)。

6、役員人事

a)理事等の異動について

 中川正博理事(H24)関東支部から本部へ⇒承認。

 塩山欣春理事(S56)関西に戻ったが関東支部理事を続行。

b)友田監事より退任希望

 退任後の顧問就任について会長に一任することと合わせて承認。

7、今年度OB会・卓球部予算案(中島・現役会計)

・中島会計理事からOB会予算案を説明

 収入は前年度並み(例年より少ない)、支出はコロナ対策援助費として30万円

 計上(卓球部の練習場・体育館使用料、コロナ対策費で前年にかかった金額・

 OB会決算の黒字分に相当)。郵便局の手数料が値上げされ、2022年1月17日から

 用紙で振り込む場合も通帳・カードがなければ各会員が110円を負担することが

 必要になる。球朋送付時に注意喚起することを予定。

⇒予算案を承認。

・現役会計より卓球部予算について説明

 コロナ関連の費用として、前年度の費目に加え、抗原検査代(緊急事態宣言中

 に他府県に試合に行く場合に検査を要する)、主管である七帝戦・三大戦の体

 育館使用料(予約料)が必要となっている。ユニフォーム代等の立替金が多い

 時は手元の残高が30万円程度になったこともあった。

・質疑応答

 和己:OB会・現役ともに繰越金が多い。緊急時なので、取り崩していいのでは。

 収支均衡を考慮するなら、コロナ対策会計を別口で立て、その他の費目は黒字

 になるようにしてはどうか。

 中島(政):予備費を設けて別会計にしてはどうか。

 中島会計:繰越金はここ数年増加しているが、10月時点で残高30万円の時期も

 あり、その年は、年末に会費が納入されるまでは、現役に援助金を払えなかっ

 た。またコロナの影響が今年度で終わるか分からないという心配もある。

 梅谷:流動資金としての繰越金が100万円だと余裕があり、支出して良いのでは

 ないか。60万円を特別会計とし、理事会の承認がなくとも会計と会長が現役の

 必要に応じて支出できるようにすることも考えられる。

 宮嶋:従来、繰越金が一定の残高になると半額程度を定期にしてきた。流動資

 金100万円は多いので半額を定期として少し基金を増やしてはどうか。

 宮嶋:現役のコロナ対策費用は支援していきたいが、抗原検査代は本来国が行

 うべきものであり、せめて大学に対し何がしかの負担をするよう現役卓球部か

 ら体育会を通じて求めてほしい。

8、秋季OB戦(部長杯)開催の可否について

 京大のガイドラインで名簿に登録していない人はOBであっても京大体育館に入

 館できないため、秋季OB戦は中止とする。来春はぜひ開催したい。

⇒承認。

9、OB会費納入率UP策について(プレ役員会の内容報告も含む)

・プレ役員会(8月1日)の内容を報告

 若手(H11卒以降)の納入率が低い。コロナでOB戦が開催できないことも影響。

 会費は卒部50年で免除になるが、免除対象となる年代のOBが引き続き納入して

 おり、納入率も高い(会費収入全体の約3分の1を占める)。このため将来の納

 入率低下が懸念される。

・質疑応答

 中島会計:プレ役員会で自動引落やコンビニ払いの案が出たので方法を調査し

 たが、法人でなければ難しい、導入費・手数料がかかるなど困難であることが

 分かった。ネットバンキング以外は同期や近い年代への呼びかけで納入を増や

 していくしかない。

 梅谷:技術的な改善は限界がある。OB会に楽しみに参加してもらえるよう、オ

 ンラインで現役のビデオを見ながら交流するイベントなどを考えてはどうか。

 行宗:阪大OB会はOBOG通信をネットで発行している。今後ネットで情報を知ら

 せるシステムがあってよい。

10、京大125周年情報誌と寄附のお願いチラシの同封の検討

 125周年記念事業が終わるまで毎年球朋の郵送代を京大総務部渉外課に負担して

 もらえる可能性もあるため、球朋郵送の際に京大125周年情報誌と寄附のお願い

 チラシを同封することを梅谷常務理事が大学と協議する。

⇒承認。

11、閉会の辞 大塚副会長

                                  以上

                               文責:梅谷

 

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