京都本部役員会

 

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<2020年度>

・日 時  2020年9月12日(土)14:10〜16:20

・方 法  Zoomによるオンライン会議

・出席者  宮嶋会長[S43]、大塚副会長[S51]、長津副会長[S51]、緒方[S46]、

      長内[S55]、浅野[S56]、塩山[S56]、行宗[S60]、徳田[S61]、

      古川[S62]、梅谷[H02]、中島浩子[H02]、松本[H05]、高田[H08]、

      長友[H08]、根本[H13]、小早川[H27]、三好[H27](18名出席)、

      現役幹部5名、委任状ありの欠席者(20名分)

     (敬称略、[ ]内は卒年)

・内 容  主要な審議結果は以下のとおり。

1、開会の辞 宮嶋会長

 今年は全てにわたり特別な年。リモート形式ではあるが理事会が開催でき、

 参加者も多く大変喜ばしい。近況報告。非常勤である京都府立大学につい

 て、大半はリモートによる授業であり、部活動は京大と同様に殆ど活動中

 止。COVID-19の見通しが立たない中であるが、若年感染者に関する世間の

 対応に違和感を覚える。誰でも感染者になりうるため注意が必要。

 続いて、各参加者の近況報告。

2、現役幹部のあいさつ(羽賀主将他)

 羽賀:現役への被災援助金への御礼。COVID-19により例年通りの活動が出

 来ていない。現在でも京大体育館は使用不可。3月末からのオンライン勧誘

 活動により男子8名、女子2名の新入部員入部。現在はオンライントレーニ

 ング等で活動中。関西学生リーグについて、春季は中止、秋季は交流試合

 として予定(昇格降格なし)。村上女子主将:新入部員入部もあり、現在

 女子5名で活動中。

3、OB会活動報告

・本部:梅谷

 OB戦中止も含めて殆ど活動できていない。次回OB戦可否についても相談し

 たい。リモートでの定期ミーティングや名簿管理等で業務効率化を推進し、

 本環境をプラスにしたい。

・関東支部:長津

 明日卓球練習会を予定。先週月曜湘南カントリークラブでゴルフ会を実施

 し、9名参加。来年度もゴルフ会実施予定。オンライン理事会も悪くないと

 考える。

・東海支部:小島(代読梅谷)

 報告事項なし。

・武蔵クラブ:長友

 京都社会人リーグ報告。COVID-19後は中止が続いたが、今月の交流大会に

 2チーム参加(Aチームが2部優勝)。前述の通り京大体育館は使用不可であ

 り、現役との交流が出来ていない。

⇒次年度の理事会はリモート限定、実地、混合型のいずれかで実施予定。

4、前年度OB会決算報告(中島会計)

・繰越金

 2018年七大戦@北海道の被災援助(\500,000)+欧州遠征(\200,000)を昨

 年度の役員会で計上し、大幅赤字もやむなしだったが結果として赤字は小

 幅に留まる。理由はOBからの多額の寄付金(\658,152)による収入増、球

 朋印刷業者の変更による費用減、通信連絡費減少(京大125周年記念による

 代替負担)、OB戦の中止(カップ゚・トロフィー・賞品代)による支出減等。

 現在の余剰金は¥1,346,844。収支推移グラフの説明。収入合計(ピンク)、

 支出(黄色)の変動により、現在黒字化。 住所録別冊化による効果が大きい

 と考えている。

・質疑応答

 徳田:球朋印刷業者変更による現役の負担発生は?

 中島:コストが安くなったと話を聞いているが、負担について特に聞いて

 いない。経緯について不明。1年前の現役ならば知っていると思われる。

 宮嶋 現役からの意見は?

 羽賀:1年前に多田部員が主に担当。印刷代が高いという多田父の意見、

 複数見積により業者変更。現時点で追加負担は聞いていないが、しっかり

 引継ぎはしていきたい。

 高橋:編集、レイアウト作業は多田父がボランティアで負担。同じ雛形で

 やれば現役としての負担は殆どないと考える。

 徳田:安くするからには理由がある。隠れたコスト削減の努力の跡を把握

 することが重要であり質問させて頂いた。

 梅谷:名簿の発行、戦績記載等の相談は後日行う。

 長内:全国国公立OB大会活動支援費(\20,000)は今後無しの方向で。これ

 までの支援に対する御礼。

⇒決算について、賛成多数で承認。

5、前年度卓球部決算報告(現役会計)

 部費は一時期無料、学連登録費&ゼッケン代は次年度に持ち越し。

・質疑応答

 徳田:七大戦被災援助金の実績について、OBからの計上は¥500,000だが、

 ¥480,000で合っているか?

 中島:差額の¥20,000は使用目的を変更して問題無いと考える。

※OB会として了承済。

6、役員人事

 理事等の新任・退任について

 山本大幹理事(H10)退任(長期の海外勤務のため)

⇒賛成多数で承認。

7、今年度OB会・卓球部予算案(中島・現役会計)

・収入

 会費収入は減少傾向だが、寄付金を含めて合計140万円の収入を見込んでい

 る。

・支出

 球朋出版援助金:住所録作成分の増加を見込んでいる。

 通信費:¥70,000(球朋発送代について、京大125周年記念による代替負担

 を活用)

 振込手数料:¥30,000 手数料値上げにより昨年度は予算を超えたので増額

 した。

・質疑応答

 梅谷:球朋出版援助金について¥210,000の理由は?

 中島:今年の¥130,000に加えて、住所録作成代として¥70,000(3年前の

 実績)。OB戦運営費は例年と同様、OB戦2回分を見込んだ予算を計画してい

 る。秋の開催の可否で変動する。

 高田:球朋の住所録発送代について確認したい。

 中島:京大125周年記念により無料になると見込んでいるが、重量が重くな

 り送料も上がるので、全額負担してもらえるかわからない。負担が必要な

 場合は余剰金から支出予定。

⇒予算案について、賛成多数で承認。

・現役

 COVID-19による活動制限が予想されるが、例年通りの活動費を見込んでい

 る部費は一部減額も予想される。COVID-19対策費(アルコール、体温計)

 も必要と考える。

 ゼッケン代、協会登録費について令和元年分を追加。

・質疑応答

 梅谷:OB会予算との整合性について中島さんが確認済か?

 中島:確認済である。

 長友:COVID-19による練習場の使用不可を踏まえ、OBから使用料の負担支

 援は必要か?

 羽賀:各部員の練習状況を把握しきれていない(週1程度と予想されるが)。

 部員の要望、サブフロアの使用可否状況についても調査が必要である。

 長友:現役側から「欲しい」とは言えない。予算次第となるがOBから提案

 すべき案件と思われる。支援の方法を含めて難しい案件と思われるが意見

 を戴きたい。

 長内:京大周辺の施設は開放されているか?

 羽賀:学内施設は使用不可だが公共施設の個人的使用は許可されている。

 長内:東京では卓球場は使用可能だが、厳しく管理されている(責任者設

 置、十分なCOVID-19対策)。規則を守らない場合のリスク、集団練習によ

 る感染リスク、団体実施時の平等性、これらについて検討が必要。現役部

 員で「練習する/しない、練習場所、練習場所の使用ルール」について調査

 の上話し合って欲しい。コロナ対策費の具体例として、東京ではアルコー

 ル、ペーパータオルを大量購入(数万円程度)。現役部員だと多人数、接

 触場所多数ということで¥500,000程度で済むかどうか。

 梅谷:予算案は通過済だが、予備費として会長判断で拠出は可能。現役か

 ら要望があれば応じる。(※+α程度なら予備費を超えても会長判断で支

 出不可能ではないと思うので、お金がないから感染予防対策をあきらめる

 ことはしないで欲しい。)

 宮嶋:11月に秋季関西リーグ交流戦実施予定であり、練習環境の確保が必

 要と思われる。予算案を盛り込むかについて、相談があれば応じる。現役

 の意見を待つ。

 中島:過去の緊急の事案では次の年度に遅れて渡す形式となるが。相談し

 て欲しい。

 梅谷:現役の方で取りまとめの上、相談して欲しい。

 宮嶋:「永年会員(卒部50年以降の会員について会費の徴収はしない)」

 の定義について、明示・連絡予定。寄附金は随時受け付ける。

※永年会員について(宮嶋会長)

 卒業(卒部50年(73、74歳以降)⇒永年会員

 10数年前に永年会員については会費納入義務なしと決めた。

8、秋季OB戦(部長杯)開催の可否について

 梅谷:京大ガイドライン(サブフロア使用不可)により、秋季開催は厳し

 いと考えられる。

 宮嶋:体育館が使用可能になれば実施したい所だが、COVID-19が収束し、

 現役の活動が可能となった後になると考えられる。

 羽賀:大学からの許可が得られておらず現時点では何も言えない。

 梅谷:中止の可能性が高いという方向性のもと、COVID-19の収束次第で実

 施を検討していく。

9、OB住所録の発行について

 梅谷:現在は球朋と住所録が分離している。直近の名簿発送は2017年と2年

 空いており、今年度の発送を検討している。

 宮嶋:別冊の経緯は、1:予算の縮減、2:個人情報取扱いの配慮のため。住

 所録発送の目安は隔年を考えていたが頃合いと考える(和己さんによる過

 去の見積では年間約70件の住所変更が発生)。

 徳田:経緯について補足。1:約¥100,000の削減効果、2:学外の方から球朋

 を望まれるケースが発生しており住所録が付随していることは問題である。

※住所録の分離発行、隔年発行について(徳田)

 2015年か年か20162016年に印刷代が高いという話になった。年に印刷代が

 高いという話になった。しかし、安い印刷会社だと、現役が原稿を完璧な

 状態にしてから印刷会社に提出する必要があるなど、負担が増えることに

 なったことは知っておいていただきたい。そこで、個人情報保護の観点も

 踏まえて、球朋と名簿を分離し、名簿は原則隔年発行することし、球朋が

 無防備にたくさん積んであるというリスクも軽減できるし、他校のOBが球

 朋を欲しいというケースが少なからずあるのだが、京大OBの個人情報がた

 くさん掲載された球朋を渡さずに済む。

⇒OB住所録の発行について、賛成多数で承認。

10、京大125周年情報誌と寄附のお願いチラシの同封の検討

 京大総務部渉外課より、クラブの部誌等発送の際に、京大125周年情報誌と

 寄附のお願いチラシを同封いただければ郵送代をすべて京大が負担すると

 いう提案を京大総務部渉外課基金室からいただいた(前年同様)。125周年

 記念事業が終わるまで毎年、球朋の郵送代(¥約8万)を京大に負担しても

 らえる可能性もあるため、球朋郵送の際に京大125周年情報誌と寄附のお願

 いチラシを同封することを検討いただきたい。

・質疑応答

 長内:同封作業の手間は?

 梅谷:450件程だが、京大側が封筒を手配、ラベル作成および貼布は基本現

 役が実施(前年の詳細は不明)。デメリットはほぼないと考える。

⇒同封について、賛成多数で承認。

◇その他討議

 長内:新卒生に対するメーリングリストの連絡、登録依頼について定例的

 に行える仕組みを求める(強制ではない、和己さんに丸投げすべきではな

 い)。現役は把握しているか?

 羽賀:知っている人もいるが知らない人もいる。

 梅谷:若手と積極的に交流できる取り組みが必要と考える(非公式リモー

 ト会議、若手理事の参画)。

11、閉会の辞 大塚副会長

 京大体育館閉鎖による現役練習環境の不十分性を憂慮する。OB会からも可

 能な限り現役の支援をしていきたい。

                                以上

                             文責:梅谷

 

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