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＜２０１８年度＞
・日 時 ２０１８年９月２日（土）１４：００〜１７：３０
・場 所 京都大学体育館 会議室
・出席者 宮嶋会長[S43]、大塚副会長[S51]、長津副会長[S51]、林部長、
左納監事[S49]、中島政[S40]、浅野[S56]、行宗[S60]、
徳田[S61]、梅谷[H02]、中島浩[H02]、和己[H05]、原野[H05]、
長友[H08]、小早川[H27]（１５名出席、敬称略、[ ]内は卒年）
現役幹部５名
委任状あり欠席者：１４名（委任先：宮嶋７、長津６、徳田１）
・内 容 主要な審議結果は以下のとおり。
１．徳田理事より、理事の現出席者及び委任状提出者にて役員議決権者の2分
の１以上（20名）の定数に達し本会が成立することが報告された。
２．宮嶋会長から開会の挨拶
３．現役幹部の挨拶（主将他）
天方主将・川阪主将から戦績等報告。男子は全国公ベスト８入り、女子
は７名になり全国公で２勝を挙げた。寺田主務、渡邊会計、池田球朋係
から、それぞれ挨拶。
４．OB会活動報告
本部（徳田）OB戦、理事会等の報告。
関東支部（長津）総会・練習会、囲碁・ゴルフ、全国国公立OB大会への
参加等、活発に活動。
東海支部（小島・代読）全国国公立大会応援など。
武蔵クラブ（長友）男子18名、女子５名で、社会人リーグ出場、現役と
の練習等で活動。
５．平成29年度OB会決算報告（中島会計）
収入増（大口寄付あり）、支出削減（OB戦運営費・球朋代）などで、前
年度に引き続き黒字となり、繰越金が予算に対して27万円余り増で約67
万円となった。監査済。
６．平成29年度卓球部決算報告（現役、渡邊会計）
パソコン購入（約15万円）等で単年度５万円余りの赤字。ネット回線解
約による経費削減、部費を1,000円値上げして徴収することになど支出減
の工夫が報告された。
パソコン代支出について、特定の年次に負担が集中しないようにとの趣
旨でいくつかの意見が出た。繰越金を取り崩す、購入費の積立をする、
大きな支出がある際にはOB会に相談する等。 個人情報保護のため、パ
ソコンへウイルス対策ソフトを入れる等のセキュリティ対応の要否を検
討すべきとの意見が出た。
７．役員人事
堀順子氏（H11）、佐藤海氏（H14）（関東支部）の理事退任、田中俊一
氏（S55・関東支部）の理事新任、植村氏（S33）の顧問退任についてご
本人の意向等の説明があり、全て承認。
８．外部（布袋卓球アカデミー）への技術指導依頼（議決事項）
提案者の行宗理事から指導内容の紹介、費用などの説明。古武術の身体
操法を卓球の動作に落とし込む指導。基本的な技術を身につけるのに良
く、メンタルトレーニングも優れている。費用は�￣覗�会員登録（基礎
編22本の視聴、解説料金含む。現１〜４回生の卒業まで）が20万円（た
だし、次年度以降は新入部員に対し毎年10万円）、�⊆袖算愼魁聞崕�会
開催）が1回3万円＋交通費実費1500円で見込みとして年10回程度。
まとまった金額であるため、次回役員会（2019年9月ごろ）までの1年間
支出額の上限値（�，�30万円、�△�31万5000円）の支出可否とその負担
方法を審議することとした。（1年間の効果をみた上で、次年度以降は再
度審議予定）
現役の意見としては、2回の試行講習会で、目に見えて上達した部員があ
り、継続して指導（特に個別指導）を受けたいという部員が多い。一方
現役の経済的な負担が大きくなるのであれば、現役は費用面で受講希望
を出しにくい。
指導内容、布袋卓球アカデミーの体制、受講の目的（全部員のレベルア
ップかトップの強化か）等について質問あり。以下a)からd)が主な議論。
a)OB会繰越金から支出すると、本年度は67万円だが、次年度以降も黒字が
継続するか不明。
b)現役会計にも繰越金があり、次年度以降毎年10万円ほど繰越金が出る見
込み。
c)現役が自身の強化について自主性とモチベーションを高めるため、少額
でも自ら費用負担する方が良い。
d)現役の本指導へのニーズが本当に高いのか疑問。
これらの議論を受けて、以下４案で採決。（カッコ内のOB会次年度負担
額は参考値）
�―藉�コスト部分（30万）を現役繰越金から支出、実技講習会分31.5万を
OB会が負担（次年度負担も31.5万）･･･0票
�⊇藉�コスト部分（30万）をOB会負担、実技講習会部分31.5万を現役負担
（次年度負担は10万）･･･2票
��初期コスト部分（30万）を現役繰越金から支出、実技講習会部分31.5万
のうちOB会が一部補助（上限15万）（次年度負担も15万）･･･10票＋委任
状14票
��OB会は本件の費用援助をしない･･･1票
賛成多数により�０討魏跳茲靴拭�（実技講習の回数・メンバーなどの具
体的実施方法は、現役と布袋先生で相談。）
契約については、本学・体育会のルールに合致することを条件とし、内
容を書面化する。契約主体はOB会とする。消費税についても確認（外税
かどうか）。
継続的に支出するとすれば基金化して別会計にするべきではないか、会
費徴収の際に会長からのアナウンスを行って欲しい。実技講習会をOBも
見学させてほしい等の意見が出た。
９．平成30年度OB会・卓球部予算案（中島・現役会計）
現役渡邊会計から、卓球部の予算について説明。ビデオカメラ代（女子
用3万円）、部室環境維持費（書類焼却費）について。処分したい書類は
球朋（名簿あり）が主であるため、焼却は確認して信用性のある業者に
依頼すべきとの意見が出、林部長に大学の依頼業者を紹介いただくよう
お願いした。布袋アカデミーの初期コスト30万の計上（繰越金から）を
前提に承認。
OB会中嶋会計から、OB会予算について説明。布袋アカデミーの実技講習
会費援助15万計上、球朋代減額その他修正を前提に承認。
10．その他
a)秋季OB戦（部長杯）開催予定
候補日10月13日(土)、14日(日)で調整。日程を早めに知らせてほしいと
の意見が出たが、関西リーグのスケジュールが決まるのが例年遅く、な
かなか早期に決められない。
OB戦の行事内容に関して、大塚理事より年配OBの参加が少ないので、午
前はOBの練習にするほか、強い現役選手の紹介など見所をアピールして
はどうかとの提案があった。今回は、午前中をOBの自由練習として案内
することで合意。現役トップレベルのデモンストレーション試合を希望
する意見もあった。
b)球朋住所録への提案
別冊住所録について 本年は全員掲載の冊子配布は取りやめとし、新規
OB（今年4月に社会人などになった方）のみをB5版、2枚程度に出力し球
朋に同封発送することで、予算￥10,000（￥20ｘ500部想定）とする。現
状7万円なので6万円経費削減、2年に1回この方式にすれば年当たり3万円
削減となる。
なお、印刷できるレベルで、住所録データの更新は毎年実施を継続。編
集技術も伝承する。
住所録の発行自体を隔年にする（2018年は新規分も発行しない）意見も
出たが、2018年は新規OB住所録の形で発行することとなった。
今後は、冊子送付を減らし、PassWord付のpdfデータをネット公開する方
法への移行を検討したい。（次年度以降の課題）。
11．大塚副会長から閉会の挨拶
（文責 原野）
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